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お知らせ

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Flower Garden Championship 2024 デザインパース&花壇レシピの紹介

■Flower Garden Championshipについて

【概要】
Flower Garden Championship は、市内3コンテスト
 ◆ 一人一花スプリングフェス市民花壇コンテスト
 ◆ うみなかフラワーガーデンコンペティション
 ◆ ホークスみんなのガーデンフラワーガーデンコンテスト
の優秀者が集い、ガーデン技術を競い、ガーデンの質を高めることでガーデン文化の定着につなげる場として開催しています。
また、その中から毎年イギリスで開催されるチェルシーフラワーショーに、一人一花アンバサダーである石原和幸氏のチームの一員として参加するメンバーが選出されます。
切磋琢磨するガーデナー同士のネットワーク構築や、チェルシーフラワーショーへの参加を通じて、一人一花運動をけん引する人材づくりを目指しています

2024年のテーマ「思わず立ち止まりたくなる一人一花フラワーガーデン」

会場:福岡市植物園
展示期間:10月5日(土)~11月24日(日)

Flower Garden Championship2023の様子

【参加団体】
① Souheki株式会社
② 福岡花いっぱいプロジェクト
③ ひびの_みどり(ムーングリーン)
④ マタケ造景株式会社&minami
⑤ Blomst
⑥ チーム地球のこども舎×福岡花いっぱいプロジェクト
⑦ ひびの_みどり(ミントデザイン室)
⑧ ガーデニングチーム Green thumbs
⑨ 株式会社ランドスケープむら
⑩ fuminiwa design(feb-garden)
※番号は花壇番号です。

デザインパース&花壇レシピの紹介

市民の皆さんの花壇づくりに是非取り入れて頂けるよう、各団体の皆さまからデザインパースと花壇レシピをご提供いただきました。気になった花壇のパース・レシピを是非チェックしてみてください。

Souheki株式会社『 Growing with Emotion』

『 Growing with Emotion』デザインパース

Concept
緑を引き立たせるようにレトロでシックなイブシのレンガをチョイス。
圧倒的な存在感の中でそれぞれの花と緑が調和し、見た人が足を止めて花や縁に
想いを馳せるひと時を過ごしてもらえたらという願いを込めてお庭をつくります。

‐花壇レシピ‐
coming soon

福岡花いっぱいプロジェクト『 四季を楽しむベランダガーデン』

『 四季を楽しむベランダガーデン』デザインパース

Concept‐
福岡市の住宅形態の中で大きな割合を占める集合住宅。そこにお住いの方の中にはガーデニングを楽しみたい、そんな思いをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
今回は私が実際に育てている植物やガーデニグ資材を使用しています。30年余り試行錯誤しながら作ってきたベランダガーデンです。制限のあるなかでのガーデニングではありますが、土の再生処理、軽い土の使用方法、肥料用土、道具類の収納、植え替えの少ない宿根草の活用と手入れ等で、1年を通して楽しめかつサステブルなガーデニングの参考にして頂ければ幸いです。
そして自宅を訪れる人、道行く人々の目にも触れ、人々の癒しや楽しみとなり街に花のある景色が広がれば素敵ですね。

‐花壇レシピ‐
coming soon

③ ひびの_みどり(ムーングリーン)『 くるくるめぐる』

『くるくるめぐる』デザインパース

Concept
「循環する花のある暮らし」を、私たちは「くるくるめぐる」と名付けました。
「おやーこれは?なに」と立ち止まり、のぞきこみ思わず楽しくなる「一人一花ガーデン」です。
バイオネストをイメージし福岡の里山の景色をつくりました。バイオネストとは、剪定した技葉や草でつくる大きな鳥の巣のような形の堆肥ヤードです。熟成したら、微生物いっぱいの腐葉土ができます。これで元気な花が育ちますね。また、剪定した木の枝は雨庭つくりにも役立ちます。循環する仕組みをつくると保水力も上がり、雨水もゆっくり流れ、水もきれいになっていきます。さあ、もっと利用して「くるくるめぐる」を始めましょう。
私たち「ひびのみどり」は再生や循環で「気持ちいい場所つくり」を提案し、人とみどりをつなぐお手伝いをいたします。

‐花壇レシピ‐
coming soon

マタケ造景株式会社&minami『Big Hug』

『Big Hug』デザインパース

Concept
ハグ(hug)はコミュニケーションツールとして支え、愛を表現し互いの関係性を深めて幸福感を高めることができます。人と人そして人と花(緑)をむすび互いの大切さや愛を広めたいと思い、Big Hugにしました。
日々、人や花に愛を注げる事で日常に色んな形の豊かな彩りが表現できるかなと思います。
ハグしたくなるようなガーデンです。

‐花壇レシピ‐
coming soon

Blomst『 油山の椿の森で』

『 油山の椿の森で』デザインパース

Concept
福岡市民の森、油山は、ハチクマという鷹の渡りを観察できる有名スポットです。
油山の椿の森の中で、ハンモックに揺られながら、そのまま眠りにおちて、夢の中で、ハチクマの背に乗り、国境など存在しない東アジアへ旅するというコンセプトです。

‐花壇レシピ‐
coming soon

チーム地球のこども舎×福岡花いっぱいプロジェクト『 夢のかけはし』

『夢のかけはし』デザインパース

Concept
植物園でフラワーショーが開催されます。
福岡とチェルシーをつなぐ夢のかけはしをイメージして、こども・花・国際交流を軸として、植物園から世界で活躍するこども達を育てていきたいという想いで作りました。
1年を通して管理しやすいように防草シートと植木鉢を活用し、育てやすい花を選びました。 様々な植木鉢のデザインをしたので、ぜひみなさんも作ってみて下さい。

‐花壇レシピ‐
coming soon

ひびの_みどり(ミントデザイン室)『 花のベンチがある場所』

『 花のベンチがある場所』デザインパース

Concept
思わず立ち止まりたくなるフラワーガーデンでは、まちなかのスペースに誰もがいつでも休める場所をつくります。そこには花いっぱいのベンチが置いてあります。
木陰をつくる樹木と彩りあふれた花々のベンチ、やさしく風に揺れるグラスや花。
どこでも見かける植物や物も別のモノに見立てると 市民の皆さんそれぞれが想像するものに変わるので、また違った表情になります。シンプルに作ったベンチもサイズを変えたり向きを変えることで簡単に模様替えができます。花の色のメリハリもアクセントになります。
風や香りを感じ、花に埋もれて ひと時休んでもらえる小さな場所。
人を少し元気にできる、コミュニティも生まれる、そんな場所が点在して広がっていくまち。
色々な表情の「一人一花」の輪が広がって行きます。そんな「豊かなまち」を私たちはつくっていきたいです。

‐花壇レシピ‐
coming soon

ガーデニングチーム Green thumbs『 Bar forest』

『 Bar forest』デザインパース

Concept
【ゆっくりとくつろぎたくなるような森の中のバー】がコンセプト。
今大会の作庭テーマは、【思わず立ち止まりたくなる一人一花フラワーガーデン】です。
植物に「思わず立ち止まらされた」経験は?珍しいお花を見つけた時、なんてどうでしょう。
私は、《黒蝶》という品種のダリアに初めて出会った時。
もう10数年も前のことですが、大人っぽいダークカラーの大きなお花に今でも魅了され続けています。
今回の展示でも、きっとたくさんの方の足を止め、魅了してくれるはず⋯
そのダリア《黒蝶》を最大限引き立てるためのデザインを考えました。
背景の針葉樹エリアの雰囲気と合わせて、森の空気に包まれて季節のお花を愛でながら、ゆっくりとおいしいお酒をいただく、そんな幸せな空間を想像しました。

‐花壇レシピ‐
coming soon

株式会社ランドスケープむら『いきもの天高く』

『 いきもの天高く』デザインパース

Concept
花檀出展場所は、動植物園なので、動物と植物のつなぎ役としての「虫たちの世界」にスポットをあててみました。
秋は虫たちにとっても忙しい季節。冬と次のシーズンに備えて巣ごもりの準備に大忙しです。
落ち葉や木切れ、土壁などの廃材を使って、虫たちは協働で「虫たちのアパート」を棚田のように積み上げました。 澄みきった青空に向かって伸びていくアパートには、やがて秋の草花や木々が集まってきてFive seasons の幕開けを、みんなで喜び合っています。ぜひ、そのような楽しくにぎやかな「虫たちの世界」をのぞいてみてください!

‐花壇レシピ‐
coming soon

fuminiwa design(feb-garden)『 ときめきのち笑顔』

『 ときめきのち笑顔』デザインパース

Concept
一人一人の生活や好みに似合った花やみどりを提案してくれる花屋さんを描きました。
手軽にできる寄せ植えや育った花を暮らしに活用できるカッティングガーデンやハーブガーデン、バイオネストなどの循環をとりいれた地球に寄り添った暮らし方、身近にできるいきもののすみかづくりなど、お庭の中でさまざまな花緑とのかかわり方を表現しています。
植物たちが彩る素敵な空間に引き込まれ、立ち止まってじっくり楽しんでいただけたらと思います。
そんな場所や時間を通して、一人ひとりが「ときめく」花みどりと出会い、市民の皆さんが笑顔になれる未来をつくれたらいいなと思っています。
植栽は、一人一花のテーマカラーのピンクを基調に構成したいと考えています。植栽担当の徳久が得意な植物本来の美しさが伝わるような植栽を心がけ、愛らしくもエネルギッシュな植栽で訪れる方々に癒しと感動を届けられたらと考えています。

‐花壇レシピ‐
coming soon